福祉体験会
2003.03.23(日)13:00〜15:00 遠ケ崎公民館で実施されました。
高齢化社会をむかえ重要な課題と言えますが、大道地区は文教福祉モデル地区の指定を受けて関連施設も
そろっているので「防府あかり園」から講師を派遣して頂きこのような会合を持つことが出来ました。
また今日は三世代交流の場でもあります(子供12人、大人23人、70歳以上11人、合計46人の参加でした)
このページの写真は宮崎福祉部長さんから提供して頂きました。
自治会福祉部長、自治会長、民生委員さんも歓迎の言葉を述べられいよいよ本番開始です。
*ふれあいネットワーク作りの中では「なんでもやってあげるのでなく、見守ることも大切です。人間は
せっかく使える機能も使わなければ衰えてしまいます、寝たきり老人にしない為にはこのことを忘れない
ように」という言葉がよく理解出来ました。
「見守り・助け合い活動」の事例は心掛けておくべきものばかりですね。
*「脳の若返り体操」「転倒予防体操」は一見簡単そうですがやってみると意外に出来なくて、これも継続
してやることが大切と話されました。
*年寄りの身体能力体験
身体に錘りを付けたり関節が曲がらないようにコルセットを付けたり視野が狭くなるゴーグルを付け
たりして身をもって不自由さを感じる実験です。
言葉ではなかなか理解出来ないことがよく実感できました。
*車椅子の扱い方
安全な取扱いのために基礎からしっかり教わりました。
ここでも声かけで不安を取り去り、本人の能力を活用することで小さな子供達でも扱えることが分かり
ました。
段差での扱い方、踏切りでの扱い方(後ろ向きで)、ベッドから車椅子に移すやり方など参考になること
が多かったので参加して良かったなと思いました。
*風船バレー
輪になって座り、風船を床に落とさないようにするゲームで遊びながら身体能力の回復が出来ます。
成績が良かったグループは160回以上連続して出来ました。
他の画像は体験会のアルバムへ
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